8月23日に帰国してしばらく経ちましたが、キルギス共和国での掘削の様子を写真で振り返ります。
8月1日:偵察飛行
レーニン峰から東西30kmほどの範囲の稜線沿いに飛行し(上図)、掘削に適した地点を選定しました。
上空から見たベースキャンプ。
山肌に接近して飛行します。
8月2日、氷河の上に移動しました。標高約5200mです。気圧は540hPa程度。
全6便のうち、私は2便目でした。上の写真の左側遠方にはふもとが見え、右側には山々が見えます。
ヘリは何度も往復するため、荷下ろしは大急ぎで行います。一度に下ろす物資は300キロくらいでしょうか。
ヘリの離陸時、真上で旋回して去っていきます。
6便目の飛来時は視界が悪化してヘリが着陸できませんでした(そのため日米のリーダ−2名は2日後に現地入りしました)。
キャンプ体制作り。この時点では電動工具がなく苦労しました。
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